結婚したいのに、彼氏がいない女性が結婚した体験談

30歳 主婦 街コンで結婚しました

30代主婦です。
私は28歳で結婚しました。

結婚に至るまでは様々な苦労がありました。

まず、私が婚活を始めたのは25歳の時です。

この頃私の周りの友人たちの生活が変わり始めました。
第1次の結婚ラッシュで、結婚する友人がとても多くなり、結婚ではなく仕事を頑張っていた友人は昇進したり、転職する友人もいました。

私はというと・・・彼氏はおらず仕事もそこそこという感じで、周りの友人の変化に危機感を感じました。
そこで婚活を始めることにしました。
最初は友人に男友達を紹介してもらい、ご飯に行ったりしていましたが、友人の紹介ということでお互いに変な気を遣ったりしてしまうこともあり、なかなか上手くいきませんでした。

そこで、友人と街コンに行ってみることにしました。

街コンにも色々と種類があり、自由に話せる立食パーティのタイプや、1人参加限定のものなどがありますが、私がマッチしたのは友人と2人1組で参加する着席タイプのものです。

着席タイプですと席が決まっているので、立食パーティーのように自分から男性に話しかけにいく必要も無く、大体10分から15分ほどで席替えがあるので会話があまり弾まない時でもあまり苦になりませんでした。

街コンに行く際に気を付けるポイントは3つあります。
1つめは多くの人が集まる場所で開催されるものに行くことです。
経験上都心で開催されるものや、募集人数が多いもののほうが好みの男性と話せる機会が多かったです。

2つめは2人1組で参加するタイプのものは、自分と好みが被らない友人と参加することです。
せっかく街コンで好みの男性と出会えたとしても、友人と被ってしまったら、気まずくなりますやね・・・。
3つめは街コンで出会った男性を覚えられる工夫をすることです。
大体1回の街コンで10人以上の男性と話します。
すると、正直顔と名前が一致しません。

全員を覚える必要はありませんが、気になった男性が誰か分からなくなるのはもったいです。
私は、気になった方は動物や芸能人など似ているものを探すようにしました。

街コンに行き始めたはじめのうちは、何を話せばいいか分からずほとんど会話できなかったり、好みの男性に出会えなかったりして落ち込んだりすることもありましたが、何回か参加していると慣れてきます。

また失敗しても街コンは頻繁に開催されているので、「次頑張ろう」と前向きになれます。
なので、1回参加して上手くいかなくても、是非何度か参加してみてください。

36歳事務 ネット婚活で結婚しました。

私は現在36歳の女性です。

仕事は事務をしていて、土日の休みは家事をする日々に追われています。

私が結婚に焦りを感じ始めたのは28歳の頃でした。

周りの友人達が続々と結婚し始めた頃、私は5年間お付き合いしていた人と別れてしまいました。

その時の感情は、悲しみと焦りと孤独感でいっぱいだったのです。

結婚したいという思いはずっとあったので次の恋を探さなくちゃとは思っていましたが、失恋から立ち直れない自分がいて何も行動をおこさずただ悲しい気持ちの1年間を過ごしました。

このままでは駄目だと思いはじめることができて、お別れから1年経ってようやく婚活を始めたのです。

普段の生活では出会いは全くなかったので、手軽に行えるネット婚活を始めてみたのです。

こんなに出会いを求めている男女がいるならすぐに相手が見つかるだろうと甘く見ていました。

実際は自分に合う人はなかなか見つける事ができなかったのです。

自分がいいなと思う人には振り向いてもらえず、あまり興味のない人ばかりからアプローチがくるのです。

実際に会ってみたいと思える人とはなかなか出会えず、サイトを辞めては再び登録しての繰り返しでした。

30歳の頃再び登録したネット婚活で、ある1人の男性と出会いました。

彼の方からアプローチをくれて、私も少し気になっていたのでメールのやり取りをはじめてみることにしたのです。

彼とは毎日メッセージをする仲になり、メールが来ないと今日はどうしたのかなと気になるようになりました。

こんな風に思える人に出会えることは珍しかったので、実際に会ってみたいと思いました。

初対面した時、顔がタイプですぐに好きになりました。

話していてもいい人だし、仕事もしっかりしている人で好印象だったのです。

幸い彼の方も私を気に入ってくれて、次のデートを申し込んでくれました。

何回かデートを重ねた時、彼が告白してくれました。

けれど私は次付き合う人とは結婚したいと考えていたのです。

そこで彼に32歳までに結婚してくれるならお付き合いできますとと伝えておいたのです。

はじめから約束するのは重い女だと思われるかもしれないと考えましたが、それくらい私は焦っていました。

その提案も受け入れてくれて、約束通り32歳になる前にめでたく結婚する事ができました。

失恋で落ち込むことも大切ですが、とにかく前を向いて行動することが大切と学びました。

33歳看護師 お見合いパーティーで結婚にした。

わたしは33歳看護師女性で、30歳の時に結婚することができました。

20代の頃のわたしは、結婚したくても相手がいない、いい人が見つかっても仕事が忙しくて会えなくて結局別れるなんてことを繰り返していました。

友達は結婚したり、子供が産まれていたり、とてもうらやましく思い、同時に焦りも感じていました。

合コンを行ったりしてはいましたが、あまりいい人と出会うことができず、看護師の友達と一緒に、お見合いパーティーに行くことにしました。

その時の心情としては、焦りすぎかもしれない、結婚したい願望が強すぎるのかもしれないと悩んだり、これで本当に結婚できるのかと不安もありました。

何度か行き、わたしはいい人に出会うことができないまま、友達にはお見合いパーティーで出会った人と付き合うことになり、そしてそのまま結婚して、残った私はとても焦っていました。

どうしてもっと若い時から結婚相手を探さなかったのだろう、行動し始めたのが遅すぎたのではないかと後悔し、仕事の忙しさとつきあう人も見つけられない状態で、このまま結婚はできないんじゃないかと不安でした。

お見合いパーティには時間を見つけ、その後の何度も行き、わたしにもいい人と思える人と出会う人ができました。

看護師は夜勤に入ったり残業をしたりと、プライベートな時間が少なかったり、土日が休みの友達とは休みが合わなかったりしますが、それでも相手が理解してくれたので、会えない時間も電話をしたり、今度はどこに行くのかを話したりと、会えない時間を楽しむことができました。

わたしは結婚するまでは、婚活をするには遅すぎたのではないかと悩んでいましたが、婚活に遅すぎたというものはないのだと思います。
肝心なのは、行動すること、動くこと。

結婚できないと、いい人がいないと思っているだけでは現状は変わりません。

自分が変わって初めて周りも変わるので、勇気を持って一歩踏み出すこと、それがなりたい自分になるための近道、なりたい未来へのだと、今わたしは思います。

30歳看護師 友人の紹介で知り合い結婚

子供の頃から看護師として仕事をすることに憧れていたので、大学を卒業してからずっと看護師として働いています。

人助けをすることができる仕事なので、非常にやりがいがあり、充実した生活をしていました。
それ以来、恋愛を楽しむ余裕が出てきたので、恋人を作るようになったのです。

その恋人とはとても仲良くなることができ、プロポーズをされました。

仕事がとても充実した頃だったので、結婚をすることにはとても楽しみな気持ちがあったのです。
そのため、プロポーズをされた時には、この上なく幸せな気持ちになりました。
心配な点は全くなかったほどです。

その後、幸せに結婚式を挙げることができ、結婚生活が始まりました。
周囲の家族や親戚を始めとして、友人たちにも祝福されたことはとても良かったです。

結婚生活が始まってばかりの頃は、パートナーと一緒に生活をすることが本当に幸せでした。
そのような日々が永遠に続くことができれば良いと願っていたこともしばしばあります。

しかし、ある時から歯車が少しずつ崩れたと感じたことがありました。
というのも、相手と起きる時間に大きな差があったからです。

看護師の仕事をしていた私は、朝早くに起きて自宅を出ることがしばしばありました。
その一方で、旦那の生活は昼からの出勤が多かったので、生活のスタイルに差異が出始めてしまったのです。

起床時間が違っていたので、就寝時間も異なるようになりました。
始めの頃はそのような違いもあまり問題にせずに済ませることができていたのですが、今ではやや大きな問題となっています。

より良い状況に変化させていきたいと思っているので、今現在は旦那との生活を調節中です。
もしも睡眠の時間の違いやライフスタイルの違いが目立つのであれば、旦那と結婚する前にもっと結婚相手について真剣に考えていたかもしれません。

結婚する前には、もっと生活のスタイルについて詳しく考慮しておけば良かったと後悔しています。

38歳農家、会社員と結婚したのに農業に携わることに

30代後半の女性ですが、10年前に会社で知り合った人と結婚をしました。

大学を卒業してから就職した旅行関係の会社で、そこで同僚から誘われて参加したコンパに、旦那となる男性がいました。

何となく気が合ったので付き合い始めて、1年ほどたった頃にプロポーズされて結婚を決めました。

結婚をしてからも、今までと同じように会社勤めをしようと考えていましたが、結婚をしてから数年後に旦那の父親が病で倒れました。

義母は看病で忙しいので同居をしてほしいと言われ、最初は嫌だったのですが、敷地内に家を建てるからという条件を出されて承諾をしました。

同居といっても、敷地内別居なので気楽ではあったのですが、転居をしてみると最悪なことが待っていました。

旦那の実家は農家ですが、義父が倒れて農業ができなくなったので、旦那が会社を退職して農家を継ぐことになったからです。

それでも自分は会社勤めをしようと考えていましたが、手伝わなければならないという雰囲気作りが行われて、結局自分も農業に携わることになりました。

そうはいっても、農業には全く関心もありませんし経験もありません。

どちらかというと体を動かすことが苦手だったので、嫌々始めることになりました。

最初は収穫した農産物を仕分けして箱詰めにするという作業を倉庫ですことを任せられましたが、次第に収穫時期に人手が足りないからといって、収穫作業まで手伝わされるようになりました。

旦那は性格は優しい人ですが、農作業をするには不器用なので、結局自分が色んな作業をメインにするようになりました。

日焼け止めを塗っても外作業をすると汗が流れるので、肌は同年代の友人に比べてシミだらけです。
汗だくになって作業をしていると、自分はこんな人生を望んでいたはずではないと後悔することも多いです。

ただ農業はやってみると楽しいこともありますし、結構経済面でも良いことがあるので、やる気のある人であれば農家に嫁いでもやっていけると思います。

しかし農業は一年を通して休みがないので、子供を旅行に連れていってあげることはできません、自分も海外旅行などに行けないことは覚悟をしていたほうがいいです。

タイトルとURLをコピーしました