彼氏と結婚したい女性がようやく結婚した体験談

30歳、販売員、女性、親に結婚を反対されました!

40代の主婦です。30歳のときに結婚して、今は、子供も2人いて楽しく生活しています。

実は私は、親に結婚を反対されていました。親は、私に自分の名字を継がせたかったのですが、私の彼も自分の名字を継ぎたいと言っていて、結婚が難しかったんです。

私は、親といざこざになるのが嫌だなーと思って25歳のときから結婚を我慢していました。本当は、結婚したかったんです。

でも30歳になって、私は、いつまでこのままなんだろうと考えいたら辛くなりました。私もやっぱり、30歳までに結婚したかったんです。

自分の人生を親に邪魔されるのは嫌だなーと思い、思いきって彼と結婚することにしました。

彼とは、同棲していたので、結婚は、籍を入れるだけでした。

親に内緒で籍を入れて、その後、結婚しましたというハガキを送りました。

親から怒られて絶縁状態にまでなり、辛かったですが、私は、自分の人生を生きたかったのです。

その後、親とも仲直りできました。私みたいに、親に反対されていると、なかなか結婚できないと思いますが、やっぱり自分の人生だから、思いっきって結婚するとよいと思います。

私も、もっと早く思いきって結婚していればよかったなーと思いました。

夫婦別姓制度があれば早く結婚できていたのになーと思います。

でも30歳で結婚できてよかったです。親とケンカになったのは、本当に辛かったけど、やっぱり好きな人と結婚して家族を作りたかったです。

いつまでも子供じゃないし、自分の人生だから、思うように生きたかったです。

親は、大切だけど、いつまでも一緒にいられません。家族を作り、自分の人生を生きなくてはいけません。

親に結婚を反対されていて辛い人は、思いきって結婚するとよいと思います。やっぱり、自分の人生だから、親を裏切ることになっても後悔しないように生きるべきです。

そのうち、また、親とも仲直りできると思います。後悔しないように、自分の人生を大切にしていきましょう。

30代主婦 人より多くの時間がかかった結婚

現在、30代の主婦です。

私が今、結婚して平和な生活を得ているのは、かなり奇跡的なことだなと日々実感しています。
なぜそんなことを思うのかというと、私と主人は長年遠距離恋愛をしていました。

関西と関東の距離で、しかもお互いに田舎なので、新幹線と在来線を利用して、5時間くらいかけて会いに行っていました。

会える機会は3か月に一度ほど。

これはタイミングが合えばなので、もっと合っていない時期もありました。
毎日電話をしていたけれど、会えない日々はやはり不安が大きく育って、彼に気持ちをぶつける場面もありました。

それでもお互いに信じ続けてお付き合いが続きました。
なんで付き合いも長いのに、結婚をしなかったのかというと、特に大した理由はなかったように思います。

彼は長らく資格取得のために勉強を続けていました。
働きながら資格の勉強をするのは本当に大変だったと思います。

合格率も一桁代の専門資格なので、すぐに合格できるとは思っていませんでしたが、きっと合格すると毎年信じていました。

そして、数年経ち合格。

その資格を得てすぐに転職をすることになったので、彼は私と結婚することを考えてくれていましたが、まだ安定していない生活に不安を感じていたのかもしれません。

私も特に資格がないので、彼の住んでいる地域に引っ越しをして生活をするという度胸も持っていませんでした。

それに、両親は古い考えを持っているから、おそらく結婚ということを決意しなければ、同棲ということはOKしてくれないと思っていました。

いろいろと考えている内に時間は過ぎていき、気が付けば7年という月日が経ってしまいました。

3年経った頃にはもう縁がないのかもしれないと思ったこともありました。
両親からもやんわりとお別れをした方がいいと言われたこともありました。

周りの友人や知り合いからも辞めておいた方がいいと言われたことが何度もありました。
そのことで友人や知り合いには恋愛の話をしなくなりました。

でも、その言葉通りにお付き合いを辞めていたら、今の幸せは手に入らなかったなと思ってしまいます。

今思うと7年という月日はあっという間のもので、なぜすぐに結婚しなかったんだろうと思ってしまうくらいですが、あの期間離れていたからこそ、今毎日顔を見合わせることができる日々が幸せだと感じます。

私がしたことは彼を信じて待つことくらいです。

彼はどんな苦労をしたのかということは私には想像しかありません。

彼がしてきた苦労を考えると、感謝の気持ちでいっぱいです。

49歳専業主婦 彼が私を選び結婚しました

40代専業主婦です。私は苦労してなんとか結婚した組です。

簡単に結婚する人も居れば何かに導かれるように結婚までスムーズに進む人も居ますよね。当時の私は周囲にそういう幸せそうなカップルや夫婦が居ると自分と比較してしまっていちいち卑屈になっていました。

私と今の夫は周囲から祝福されていなかったのです。

特に夫の両親からは祝福されず、結婚式に出席するかどうかそれさえも当日にならないと分からなかったほど・・・。私のことが気に入らなかったというのもあるけれど、実は夫には長年同棲していた女性が居て、夫の両親はその女性が嫁になるものだと疑っていなかったのです。

私は学歴が低いです。そして長年働いていた場所も堂々と人に言えるようなところではありません。

誰もが知っている有名企業なんて別世界の話し。お金しか信じるものがなくてお金を手っ取り早く手にできる仕事ばかりしてきた私には誇れるものが何もなかったのです。

それでもその世界で働いていたから夫と知り合えました。別の世界に居たら夫には知り合えなかったでしょう・・・。

夫とつきあい始めた頃は何もかもが新鮮で楽しくて幸せで・・・。恋をするというのはこういうことなんだと心から生きていることを嬉しく思ったものです。

しかしそんな幸せは長く続きませんでした。彼には長年一緒に住んでいる女性が居てそれに気づいてからはケンカばかり。

その状態に疲れて私はひとりになることを決意したのです。ひとりになる決意をするまでには彼と同棲していた女性から手切れ金を要求されることもありそれは本当に怖かったです。

母もただ事じゃないことに気づき早くひとりになるように言われました。それなのに彼は彼女と別れ私を選びその結果が今です。

子供にも恵まれ今はようやく人並みの幸せを手にしましたが、夫の両親とはまだあまりいい関係ではありません。孫が出来てから少し優しくなりましたが相変わらず私に対する対応は塩対応なのです。

37歳 専業主婦 職場で知り合って結婚しました

37歳、結婚11年目の専業主婦です。

私は23歳の時に正社員として働いていた会社で夫と出会いました。当時夫は21歳、就職が決まったばかりの大学生でアルバイト志望で面接にやってきたのです。

彼は無事アルバイトとして採用され私の部署に配属となり、彼の大学卒業まであと半年ほどとなった時に、それまでお互いなんとなくいいな、と思っていたこともあってデートの約束をし、付き合い始めました。

すぐに結婚を意識し、彼が入社後は遠方(当時住んでいたところから新幹線で2時間ほど)に配属されることが決まっていたこともあり、ほどなくして互いの両親に紹介することになりました。

彼のご両親は、彼の2つ年上の実姉が長く付き合っている人がいるにもかかわらずまだ結婚していなかったので、弟である彼が先に結婚することに最初はいい顔をしていませんでしたが、彼女自身が快く了承してくれたこともあり、すぐに賛成してくれました。

問題は私の実家でした。彼がまだ働き始めていないことを理由に、金銭面で安心できないと結婚に大反対したのです。

私も働くから大丈夫だと言っても、「何かあったときに男一人で支えられるようでないと嫁にはやれない」とのことでした。

お給料が上がってくるまでの何年かは遠距離恋愛で頑張らなければならないととても悲しくなったのを覚えています。

ところが、ここから事態はものすごくややこしいことになっていきました。この話を聞いた義実家が、「それならうちが最初は生活費を援助するので、すぐに結婚させてやろう」と言い出したのです。

私も彼も援助を受ける気は全くなかったのですが、その申し出に対して私の両親が「余計なことを勝手に言うな。そっちが出すならこっちも出さないわけにはいかないが、こっちは出す気がないからそっちも出さないでくれ」ということを言い始めました。

また、結婚式の費用についても、彼の両親は「親が全額負担するのが当たり前だ」という考えであった一方、私の両親は「当たり前とはなにごとだ。それぞれの考え方があるはずだ」と言い返す始末で、両家が顔を合わせれば言い争いばかりで当時の私は本当に泣いてばかりでした。

ようやく互いに妥協して、彼が社会人2年目になったタイミングでならいいだろう、と結論が落ち着き、結婚式場を予約した後も、私の両親は「勝手に日取りを決めるな、勝手に料金を決めるな、金を出してもらう立場なのだから、すべてすべて何から何まで相談しろ」と激怒し、キャンセルと再予約を繰り返す羽目になりました。

なかなか結婚できないことのストレス、彼が私の両親を嫌いになってこれから先とてもギクシャクした関係になってしまうのではないかという不安など、ただでさえ結婚式の準備は大変なのに、仕事をしながらの結婚までの1年間は本当につらかったです。

両親からはすべて私が悪いと責められました。二つの家族が一つの結論に向かっていく場合、それぞれにそれぞれの主張があるのだから、うまく調整しなくてはならない。

特に何度も顔を合わせる機会があるわけではなく電話などでのやりとりや伝言で話が進んでいくような場合は、間に入る私が誤解のないよう細心の注意を払わなくてはならない。それがまったくできていない。とのことでした。

私には私の言い分、両親には両親の言い分があって、私がまだ若く至らなかった部分も多くあり、両親の言う通りうまくできずに多くの人に迷惑をかけたと思います。

正直10年以上経った今思い出しても苦い思いでいっぱいですが、何はともあれ無事結婚出来てよかったです。

30歳飲食業 婚約破棄を乗り越え結婚

私は30歳女性です。結婚して2年になります。夫とはたまの喧嘩もありながらも毎日仲良く暮らしています。

現在結婚している夫とは一度婚約破棄をしています。婚約破棄を乗り越えて、結婚することができました。

婚約破棄のきっかけは結婚式の準備にまつわる些細な喧嘩からでした。式場のことや、両家のこと、いろいろと妥協点をお互いに探しているところで、どのカップルにも起こる当たり前のことだったのでしょうが、当時の私たちはお互いに仕事が忙しく、余裕がありませんでした。

お互いに自分のこと、自分の意見を実現させることにいっぱいいっぱいになってしまっていて、相手の言い分や考え方を尊重することがうまくできず、問題解決能力がとても低い状態にありました。

彼は結婚式に乗り気だったのですが、私は正直そこまで興味もなく、両家の親に対して親孝行になればという思いで進めていたので、最初から自分のこととして認識することが足りていなかったのです。

でも一旦やると決めたら招待客もいるわけですし、ちゃんと良い結婚式になるように準備していかなければならないと今ではわかるのですが、アレも嫌、コレも嫌という風に、段々と全てが嫌になってしまいました。

今考えるとかなりマリッジブルーになっていたのかもしれません。

彼は一生懸命にアイデアを出して提案してくれましたが、私の意見を聞いてくれる場面が少々少なかったように感じます。

それも今考えると嫌だ嫌だという相手の代わりに、色々と考えてくれていたのだとわかるのですが、同時の私にはプレッシャーになってしまっていました。

そうこうしていると我慢の限界だった彼から「そんなに嫌ならもうやめる?」と言われ、私は正直「これで楽になる」と思ってしまい、うなずいてしまいました。そして婚約破棄に至ったのです。

その後しばらく招待客への連絡やキャンセルに追われて、気持ちに余裕もなく会わなかったのですが、連絡を取り合ううちに、とんでもないことをしてしまった、もう一生相手に会うことができなくなってしまったという後悔の念が押し寄せてきました。

非常に身勝手だと思うし、自分を叱ってやりたいのですが、こちらからやり直してもらえないかとお願いをしました。彼は少し考えましたが、大きい心で許してくれ、また一からやりなおすことになりました。

そこから結婚まで一年かけて、お互いに思っていることを隠さずに傷つけないように伝える努力をし、本当に夫婦になる覚悟ができました。

無事に結婚し今はこうして一緒に暮らすことができているので結果的には良かったのだと思うしかないのですが、決断をしてしまう前にとことん喧嘩をしてでもお互いに理解しようと努力することが大切だったと気づくことができました。

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